枚方で叶える「ちょっとだけ」丁寧な暮らし

※※※ 鋭意製作中 ※※※

コーヒー片手に、本

【コーヒー片手に、本】「どこでもいいからどこかへ行きたい」Phaさんが紡ぐ小さな旅の物語

「コーヒー片手に、本」は、日常にちょっとだけ丁寧さを加えてくれる素敵な本をご紹介するシリーズです。お気に入りのマグカップで、香り高いコーヒーを楽しみながら、心を豊かにする読書のひとときを過ごしましょう。

今日は、心に寄り添う一冊をご紹介いたします。Pha(ファ)さんの著書「どこでもいいからどこかへ行きたい」です。この本は、「家から出ればそれは旅」というコンセプトに基づき、身近な日常の中に潜む旅の魅力を教えてくれます。

さあ、コーヒー片手に、素敵な本との出会いを楽しんでください。

「コーヒー片手に、本」の挿入画像。Phaさんの著書「どこでもいいからどこかへ行きたい」

Phaさんについて

「コーヒー片手に、本」の挿入画像。Phaさんの著書「どこでもいいからどこかへ行きたい」

Phaさんは、日常の小さな美しさを見つけ出し、温かな言葉でそれを表現する作家です。彼の作品には、旅を通じて得た感動や思索が豊かに詰まっており、まるで友人からの優しい手紙のように私たちの心に響きます。この本では、Phaさんが出会った人々や風景、そして彼らとの交流を通じて感じた大切な瞬間が、つづられています。

旅の自由さを再発見する

「コーヒー片手に、本」の挿入画像。Phaさんの著書「どこでもいいからどこかへ行きたい」目次

どこでもいいからどこかへ行きたい」というタイトルは、旅には決まった目的地が必要ではなく、むしろ日常からの一歩の延長が旅であることを教えてくれます。忙しい日々の中でふと、「どこかに行きたい」と感じる瞬間。それは、心の奥に秘めた冒険心が呼び覚まされる瞬間なのです。

「コーヒー片手に、本」の挿入画像。Phaさんの著書「どこでもいいからどこかへ行きたい」

散歩だって旅

ピンクのウサギのバリケードが可愛い

私自身、この本を読んで「散歩だって旅」だと思うようになりました。スマホと三脚を持って家を出て、近所をぶらぶらと歩く。それだけでも立派な旅なのです。散歩の途中で、今まで知らなかった小さなサロンを見つけたり、ウサギのバリケードがかわいかったり、先週は咲いていなかった花が綺麗に咲いていたり。普段の道でも、新たな発見や感動が待っているかもしれません。そして、その瞬間ごとに心が豊かになっていくのを感じます。

次の小さな冒険を心待ちに

「コーヒー片手に、本」の挿入画像。Phaさんの著書「どこでもいいからどこかへ行きたい」裏面

ぜひ、「どこでもいいからどこかへ行きたい」を手に取り、日常の中に潜む旅のインスピレーションを見つけてみてください。新しい景色を見て心が温まる瞬間、そして日々の中での宝物を感じ取れることでしょう。

本の詳細

どこでもいいからどこかへ行きたい (幻冬舎文庫) [ pha ]
660(税込)

発売日2020年02月06日
著者/編集pha
レーベル幻冬舎文庫
出版社幻冬舎
発行形態文庫
ページ数262p
ISBN 9784344429512
目次1 移動時間が好きだ(ぼーっとしたいときは高速バスに乗る/青春18きっぷでだらだら旅をするのが好きだ/一人で意味もなくビジネスホテルに泊まるのが好きだ ほか)/2 チェーン店があれば生きていける(チェーン店以外に行くのが怖い/牛丼ばかり食べていたい/カフェイン難民の昼と夜 ほか)/3 できるだけ多くの場所に住みたい(冬とカモメとフィッシュマンズ/90万円で熱海に別荘を買った話/旅と定住のあいだ ほか)

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Pha

Pha

ファ

1978年生まれ。大阪府大阪市出身。京都大学総合人間学部を二四歳で卒業し、二五歳で就職。できるだけ働きたくなくて社内ニートになるものの、二八歳のときにツイッターとプログラミングに出会った衝撃で会社を辞めて上京。それ以来毎日ふらふらと暮らしている。シェアハウス「ギークハウスプロジェクト」発起人

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