※※※ 鋭意製作中 ※※※
【インタビュー】星奈、スタイルの迷いから生まれたオンラインギャラリー第二部

バーチャルイラストレーター星奈は、12星座の擬人化や星座にまつわる美しいイラストで知られています。彼女は、Re:HIRAKATAで連載中の占い「月のリズムと星のかがやき」の挿絵を担当し、多くのファンに愛されています。今回は、オンラインギャラリー「月は唄い、星は夢見る」の「第二部:生まれたばかりの星」の開催にあたってお話を伺いました。

Q1: オンラインギャラリー第二部「生まれたばかりの星」開催に向けての気持ちを教えてください。
星奈:
第二部の開催にあたり、非常に期待と緊張の両方があります。今回の展示では、私のアートスタイルが進化したことを実感しているので、皆さんにその変化を見ていただけることを楽しみにしています。新しいスタイルが生まれた証しとして、タイトルを「生まれたばかりの星」と名付けました。

Q2: 第二部ではどのような作品が展示されるのですか?
星奈:
第二部では、前回(第一部)までの作品から大きな変化を遂げたイラストが中心です。以前(第一部)よりも線が細くシンプルなデザインで、色使いも淡いパステルカラーやグラデーションが特徴になっています。さらに、星座の擬人化に植物を添えることで、視覚的にもより豊かな表現を目指しています。


Q3: この時期は絵柄に迷っていたと聞きましたが、どのような葛藤がありましたか?

星奈:
はい、実はこの時期は自分のスタイルについて悩んでいました。Re:HIRAKATAのコンセプトに合わせることを考えたり、どうやって観客に新しいメッセージを届けられるかを模索する中で、方向性が定まらない時期もありました。ただ、それが逆に自分を見つめ直すきっかけにもなり、最終的には新しいスタイルが生まれました。この悩みの中から得たアイデアやインスピレーションが、現在の作品に活かされています。
Q4: 第二部の展示に期待していることや、観客に伝えたいメッセージはありますか?

星奈:
今回の展示を通じて、私のアートが持つ新しい深みや広がりを感じてもらえたら嬉しいです。また、観客の方々がこの作品を通じて、自分自身や周囲の世界に目を向けるきっかけとなることを願っています。芸術はとてもパーソナルな表現ですが、観てくださる方たちとの共有によってさらに豊かになると信じています。

Q5: 第三部について何か予告はありますか?

星奈:
はい、第三部では現在連載中の作品に加えて、未公開の作品も多数展示する予定です。それにより、私のアートのさらなる側面をお見せできる良い機会になると思います。ファンの皆さんには楽しみにしていていただければ嬉しいです!
ーー今回のインタビューで、星奈がスタイルの迷いについて率直に語ったことが印象的でした。彼女の葛藤や試行錯誤を通じて、新しいアートスタイルが生まれたことに感動です。

最後に。インタビュアーがこの絵の女の子を見て、「かわいい!」と言いました。それに対して星奈は、笑顔で「ありがとうございます!彼女には、見る人に元気を与える力があるといいなと思って描きました」と応えました。
インタビュアーはその言葉に感銘を受け、続けて「彼女の表情には特別な魅力がありますね」と感想を述べました。星奈は、「そう言っていただけると嬉しいです!」とさらに意欲的に語りました。彼女の創作に対する情熱が伝わるやりとりでした。
次回のインタビューでは、オンラインギャラリー第三部の裏側をお届けします。
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