「今週の“ちょっといいこと”日記」は、毎週、日常の小さな幸せを3つ集めてお届けするシリーズです。枚方の自然や暮らしの中にあるささやかな喜びを感じながら、心豊かな時間を一緒に過ごしましょう。
公園で偶然出会った「原口」さん

楠葉のとある公園で子どもが遊んでいるとき、思いがけない出会いがありました。
新しいお友達の苗字は「原口」さん。実は、私の旧姓も「原口」。珍しいわけではないのに、これまで家族以外で出会ったことがなくて──なんだか、不思議な縁に心がほどけました。
今年も無事に鑑賞できた「くらわんか花火大会」

夏の夜空を彩る「くらわんか花火大会」。今年も無事に見られたことが、ただただ嬉しいです。
子どもの頃から大好きな花火で、忘れられないのは「ポテト」というあだ名をつけた一発。白くて太く広がる光が、揚げたてのフライドポテトに見えたのです。
今年はディズニーとのコラボもあって、胸の奥に新しい思い出がひとつ増えました。来年も、再来年も、くらわんか花火大会が続いていきますように。
『京阪 Kids アートフェス 2025』絵画作品に応募

そして今週もうひとつ。『京阪 Kids アートフェス 2025』に、わが家も絵画作品を応募しました。
以前、トーマスのスタンプラリーで京阪電車に乗ったとき、子どもたちの描いた電車の絵がずらりと展示されていて──その光景が忘れられませんでした。
今回は、比叡山や琵琶湖を思わせる景色を描いて挑戦。募集は10月末までだそうです。お絵描きが好きなお子さんがいるなら、きっと楽しい思い出になるはずです。
億万長者になったわけではないけれど、公園での偶然の出会いや、夜空にきらめく花火、子どもの描いた一枚の絵に、心がときめく。
そんな「ちょっといいこと」を積み重ねながら、今日も穏やかに暮らせたと感じる。いつか振り返ったとき、「ああ、いい人生だった」と思えるように。
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