枚方で叶える「ちょっとだけ」丁寧な暮らし

今週の“ちょっといいこと”日記

【今週の“ちょっといいこと”日記】#03 公園で出会った原口さん/思い出に重なるポテト花火/京阪電車に描いた子どもの景色

「今週の“ちょっといいこと”日記」は、毎週、日常の小さな幸せを3つ集めてお届けするシリーズです。枚方の自然や暮らしの中にあるささやかな喜びを感じながら、心豊かな時間を一緒に過ごしましょう。

公園で偶然出会った「原口」さん

金箔入りの和紙に描かれた水彩イラスト。草原に置かれた滑り台とベンチ、舞い散るシャボン玉が描かれ、公園の情景を表している。

楠葉のとある公園で子どもが遊んでいるとき、思いがけない出会いがありました。

新しいお友達の苗字は「原口」さん。実は、私の旧姓も「原口」。珍しいわけではないのに、これまで家族以外で出会ったことがなくて──なんだか、不思議な縁に心がほどけました。

今年も無事に鑑賞できた「くらわんか花火大会」

金箔入りの和紙に描かれた水彩イラスト。青や赤、オレンジなど色とりどりの花火が夜空に咲いている。

夏の夜空を彩る「くらわんか花火大会」。今年も無事に見られたことが、ただただ嬉しいです。

子どもの頃から大好きな花火で、忘れられないのは「ポテト」というあだ名をつけた一発。白くて太く広がる光が、揚げたてのフライドポテトに見えたのです。

今年はディズニーとのコラボもあって、胸の奥に新しい思い出がひとつ増えました。来年も、再来年も、くらわんか花火大会が続いていきますように。

『京阪 Kids アートフェス 2025』絵画作品に応募

金箔入りの和紙に描かれた水彩画。手前に緑色の大きな山、奥に広がる大きな湖。その間を大きな黄色の電車が走っている。

そして今週もうひとつ。『京阪 Kids アートフェス 2025』に、わが家も絵画作品を応募しました。

以前、トーマスのスタンプラリーで京阪電車に乗ったとき、子どもたちの描いた電車の絵がずらりと展示されていて──その光景が忘れられませんでした。

今回は、比叡山や琵琶湖を思わせる景色を描いて挑戦。募集は10月末までだそうです。お絵描きが好きなお子さんがいるなら、きっと楽しい思い出になるはずです。


億万長者になったわけではないけれど、公園での偶然の出会いや、夜空にきらめく花火、子どもの描いた一枚の絵に、心がときめく。

そんな「ちょっといいこと」を積み重ねながら、今日も穏やかに暮らせたと感じる。いつか振り返ったとき、「ああ、いい人生だった」と思えるように。

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堀 寛未

堀 寛未

HORI HIROMI

大阪府枚方市出身。社会事業開発ACTION代表。ひらかたパークで宣伝広報として勤めたのち、2020年よりソーシャルビジネスに携わり、これまでライティングや、マーケティングなど、829本以上の動画講義をあげてきた。「枚方で叶えるちょっとだけ丁寧な暮らし」をコンセプトにしたローカルメディア「Re:HIRAKATA」を運営。

  1. あの日、あのとき、枚方で|Nちゃんと観たアルマゲドン篇

  2. ローカルメディアができるまでの100日間|DAY5 デザインの意図と意味

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