※※※ 鋭意製作中 ※※※
【自信を引き出すKATE】03:ナチュラルな美しさを引き出す大人のヌーディーメイク

「自信を引き出すKATE」は、KATEの素敵なアイテムを通じて、メイクがどのように自己表現や自信を育むかをお伝えする全3回のシリーズです。
第1回目では、BA(美容部員)が怖くてドラッグストアでしかメイクを買えなかった私が、KATEとの出会いでどのように自信を持てるようになったのかをお話ししました。
そして、第2回目では、自分に合ったメイク探しについてお話ししました。
そして迎えた第3回目となる今回は、「ナチュラルな美しさを引き出す大人のヌーディーメイク」がテーマです。
KATEのアイテムを通じて、自分らしいメイクスタイルを見つける楽しさを知った今。
飾りすぎず、でもどこか凛とした“私らしい美しさ”を引き出すためのヒントをお届けします。

パウダーファンデの違和感と、はじめての迷子

ずっと使っていたのはパウダーファンデーション。つけ心地も軽くて、慣れていたから。
でも、ある日ふと鏡を見て「なんだか、厚塗りっぽい……?」と違和感を抱きました。
年齢を重ねた肌には、パウダーの質感が浮いて見える。今まで似合っていたものが、しっくりこない――それが、ベースメイク迷子のはじまりでした。

思い切ってリキッドファンデにチャレンジしてみたけれど、これはこれで大失敗。
顔がドロドロになってしまい、時間が経つほど不快感が増していく感覚に、心もどんより。
「ベースメイクが決まらないと、外にも出たくない」
そんなふうに、メイクが“自信”ではなく“ストレス”に感じる時期が続きました。

クッションファンデとの出会いと、試行錯誤の日々

そんなときに出会ったのが、クッションファンデーション。
名前は知っていたけれど、使うのはこれが初めて。スポンジでポンポンと肌にのせていくこのアイテムは、最初は加減が難しくて、つけすぎてしまったことも。


でも、「これは使いこなしたい」と思い、YouTubeで使い方を調べて、何度も練習を重ねました。
すると、次第に「ちょうどいい量」「ちょうどいいツヤ感」がわかってきて、メイクがまた少し楽しくなってきたのです。
肌を隠しすぎず、でも気になる部分はカバーできる。そんな“ちょうどいい距離感”のあるベースメイク。
これはまさに、大人になった今の私に合うスタイルでした。
「ちょうどいい」を選ぶ、大人の肌メイク

さらに取り入れてみたのが、フェイスパウダー。
クッションファンデの上から軽く重ねるだけで、肌の印象がふんわりと整います。
選んだのは、KATE フェイスパウダーZのセミマットタイプ。
自然なツヤのあるタイプと迷ったけれど、少しだけ落ち着いた雰囲気が出るセミマットが、私の肌にはぴったりでした。

もちろん、失敗もありました。
たとえば、「下地の上にフェイスパウダーだけ」で済ませようとしたことも。でもそれでは、肌のくすみやシミが隠しきれず、逆に“すっぴんの粗さ”が目立ってしまったのです。
こうした試行錯誤の中でわかったのは、「厚塗りしない=何もしない」ではなく、「自分に合う塗り方を知る」ことが大事だということ。
KATEのアイテムたちは、そんな私の気づきと挑戦を、さりげなく後押ししてくれました。


メイクはずっと「ちゃんとしなきゃ」と思うものだったけど、KATEのアイテムに出会ってから、少しずつ気持ちが変わりました。
大事なのは、“誰かの正解”ではなく“私にちょうどいい”を見つけること。
このシリーズが、同じように迷う誰かのヒントになっていたら嬉しいです。
これからも、自分らしさを大切に、メイクを楽しんでいけますように。

もくじ
【自信を引き出すKATE】01:BAが怖くてドラッグストアでメイクを買った私
【自信を引き出すKATE】02:KATEのアイテムで自分らしさを見つける
【自信を引き出すKATE】03:ナチュラルな美しさを引き出す大人のヌーディーメイク
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