※※※ 鋭意製作中 ※※※
【インタビュー】星座の擬人化を神秘的に描くバーチャルイラストレーター星奈ってどんな人?

バーチャルイラストレーター星奈(せいな)が、初のオンラインギャラリー展「月は唄い、星は夢見る」を開催しました。このインタビューは全3回シリーズで、星奈の人物像や、アートにかける想いについて伺っていきます。
第1回目となる今回は、彼女の自己紹介をはじめ、初のオンラインギャラリー展の意義と展示作品についてお話を伺いました。

まずは自己紹介をお願いします
星奈:
「こんにちは!バーチャルイラストレーターの星奈(せいな)です。私は主に星座を擬人化した幻想的なイラストを描いています。月華(げっか)とのコラボレーション『moonstar』を通じて、星座の物語やその魅力を表現することに力を入れています。」

オンラインギャラリー展を開催することは、どんな意味がありますか?
星奈:
「この展覧会は私にとって特別な瞬間です。自分のアートを多くの人に見てもらえる機会を得られたことが、とても嬉しいです。街中での限定的な展示とは違って、オンラインでは世界中の人々とつながることができるので、より広がりがあると感じています。」


今回の展示にはどのような作品が含まれていますか?

星奈:
「今回の展示では、月華(げっか)とのコラボレーション『moonstar』をテーマにした作品が中心です。第一部は初期の頃に描いたもので、現在のスタイルとは少し異なります。褐色の肌を持ち、黒い髪の凛とした表情の女性たちが描かれています。これらの絵は私の成長の過程を示しており、当時のテーマやインスピレーションが反映されています。」
最初は、現代のおしゃれなファッションの女性というオーダーだったのですね。

星奈:
「はい、最初のオーダーは現代のおしゃれなファッションの女性を描くことでした。しかし、私の中で星座の魅力や神秘を表現したいという思いが強くなり、最終的にはそれを反映した作品に進化しました。ファッションの要素を取り入れつつ、星座の持つ物語や感情を込めることで、より豊かな表現ができたと思っています。」

双子座のイラストが好きです。

星奈:
「この双子座のイラストを気に入っていただけて嬉しいです!双子座はコミュニケーションと多様性を象徴する星座ですので、キャラクターにはその特性を反映させました。彼女たちの表情やポーズに遊び心を持たせることで、双子座の持つ明るさや親しみやすさを表現できるようにしました。」
作品を描く際に一番大切にしていることは何ですか?

星奈:
「自分の作品を通じてストーリーや感情を伝えることを大切にしています。見る人が共感し、インスピレーションを得られるような作品を描くことを心がけています。また、自然や星空からのインスピレーションも重要です。」
オンラインギャラリーの第二部について教えてください。

星奈:
「第二部では、今回のタッチから現在のスタイルに移行する過程を見せたいと思っています。Re:HIRAKATAのコンセプトに近づけるため、より繊細なタッチを目指して試行錯誤しています。この移り変わりを通じて、皆さんにも私のアートの進化を感じていただければ嬉しいです。」
最後に、皆さんにメッセージはありますか?

星奈:
「私の作品を通じて、星座の魅力や神秘的な世界に触れていただければ嬉しいです。皆さまのお越しを心よりお待ちしております!」
今回のインタビューを通じて、星奈の初のオンラインギャラリー展は彼女のアートと成長の証であり、星座の魅力を力強く表現する場であることが伝わりました。きっと、多くの人にとって心温まるインスピレーションとなることでしょう。
次回のインタビューでは、オンラインギャラリー第二部の裏側をお届けします。
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