枚方で叶える「ちょっとだけ」丁寧な暮らし

※※※ 鋭意製作中 ※※※

コーヒー片手に、本

【コーヒー片手に、本】トリコロル・パリが贈る、小さな幸せの物語『フランスの小さくて温かな暮らし 365日』

「コーヒー片手に、本」は、日常にちょっとだけ丁寧さを加えてくれる素敵な本をご紹介するシリーズです。お気に入りのマグカップで、香り高いコーヒーを楽しみながら、心を豊かにする読書のひとときを過ごしましょう。

今日は、トリコロル・パリ(荻野雅代さん・桜井道子さん)の素敵な著書「フランスの小さくて温かな暮らし 365日」をご紹介します。

フランスといえば、貴族や豪華なフルコースの料理、そしてハイブランドなど、きらびやかなイメージが私にはありました。しかし、そんなフランスにも日常は存在するはず。どんな暮らしがそこにはあるのか、知りたいと思ったとき、枚方T-SITEの蔦屋書店で出会ったのがこの一冊でした。

通常はオンラインで本を注文する私ですが、この本は何故か今すぐに手に入れたくなりました。この出会いがきっかけとなり、私はフランスの日常を追求するために多くの本に読み耽ることになるのです。

さあ、コーヒー片手に、素敵な本との出会いを楽しんでください。

【コーヒー片手に、本】
トリコロル・パリが贈る、小さな幸せの物語『フランスの小さくて温かな暮らし 365日』挿入画像。表紙

トリコロル・パリの紹介

【コーヒー片手に、本】
トリコロル・パリが贈る、小さな幸せの物語『フランスの小さくて温かな暮らし 365日』挿入画像。

トリコロル・パリは、フランスに暮らす日本人ユニット、荻野雅代さんと桜井道子さんからなる二人組です。荻野さんは新潟県出身で、高校時代からフランス映画や音楽に魅了され、2002年にフランスに渡りました。一方、桜井さんは京都府生まれで、1996年の語学留学をきっかけにフランスに心を奪われ、2000年からパリに在住しています。彼女たちは、フランスの文化や日常の魅力を発信しています。

フランスの魅力を日々感じる365日の物語

【コーヒー片手に、本】
トリコロル・パリが贈る、小さな幸せの物語『フランスの小さくて温かな暮らし 365日』挿入画像。

フランスの小さくて温かな暮らし 365日」は、フランスの美しい風景に捧げる一年の詩です。日々の暮らしに潜む小さな発見と、フランスの豊かな伝統を感じられる歳時記がここにあります。

この本は、まるで日めくりカレンダーのように、読む者が驚きや共感を通じて異国の暮らしに心を寄せ、自身のペースで味わう旅を提供します。自由にページをめくり、日常を彩る瞬間を拾い集め、温もりに満ちたストーリーの糸で繋がることでしょう。

【コーヒー片手に、本】 トリコロル・パリが贈る、小さな幸せの物語『フランスの小さくて温かな暮らし 365日』挿入画像。

フランスの朝食から学ぶ、シンプルな幸せ

【コーヒー片手に、本】 トリコロル・パリが贈る、小さな幸せの物語『フランスの小さくて温かな暮らし 365日』挿入画像。

印象に残っているのは、フランス人が日本の朝食(特に旅館)に対し「ボリュームが多すぎる」と感じることです。

フランスの朝食は、バゲットにバターとジャムを塗ったタルティーヌに、コーヒーや紅茶が定番です。意外にも、クロワッサンは贅沢品で、週末の朝だけの特別な存在。

また、フルコースの豪華さとは裏腹に、朝食はとても質素で、選ぶ手間が省けるのが魅力です。

シンプルさの中に幸せを見出すこのスタイルは、今では我が家でも取り入れられ、毎日を豊かにしてくれています。

【コーヒー片手に、本】 トリコロル・パリが贈る、小さな幸せの物語『フランスの小さくて温かな暮らし 365日』挿入画像。

まるで365の短編、あるいはフランスの日めくりカレンダーのよう

【コーヒー片手に、本】
トリコロル・パリが贈る、小さな幸せの物語『フランスの小さくて温かな暮らし 365日』挿入画像。

フランスの小さくて温かな暮らし 365日」は、フランスの文化に触れたい方や、日常にちょっとしたヒントを求める人にぴったりです。

特に、まったりした朝やリラックスしたいひとときに、日めくりカレンダーのように楽しむことができます。また、旅の計画中やフランスの風景を想い描きたい気分の時にも最適です。

この本を手に取ることで、心が温まり、フランスの独自の魅力に触れることができるでしょう。

本の詳細

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フランスの小さくて温かな暮らし 365日[ トリコロル・パリ ]

1,699(税込)

発売日2021年03月05日頃
著者/編集トリコロル・パリ(著)
レーベル
出版社自由国民社
発行形態単行本
ページ数368p
ISBN9784426126889
目次4月 春の楽しみ、フレジエ/最初は嫌われていた人気者/アペロ・ディナトワール…etc.
5月 春の訪れを告げるヴィド・グルニエ/挨拶するたびにドキドキ!?/夜の美術館をはしごする…etc.
6月 フランス人の辞書に「衣替え」はない/PACSって何?/さくらんぼの実る頃…etc.
7月 サヴィニャックに会いに…/運河から眺めるパリの下町/黄色いポスト…etc.
8月 バカンスと読書/ニセモノの友達には気をつけて/パリの合羽橋…etc.
9月 セップ茸が告げる秋の訪れ/フランス人が数えるときは/それでもやっぱり日焼けが好き…etc.
10月 映画の舞台を巡るパリ歩き/切手の美女マリアンヌ/ジビエがマルシェに並ぶ季節…etc.
11月 チーズの切り方/ほの暗さに感じるエスプリ/カフェのいろいろ…etc.
12月 愛しのプロフィトロール/家族で過ごす大切なノエル/バック通りの手袋屋さん…etc.
1月 ムッシューとマダムを使いこなそう/冬の定番メニュー、ラクレット/年賀状はゆっくりめ…etc.
2月 フランスの定番おやつ/美しいフランスの紙もの/カフェオレボウルの不思議…etc.
3月 おいしいものを少しずつ/もっと、もっと、名前を呼ぼう!/駅に響くピアノの音色…etc.

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トリコロル・パリ

トリコロル・パリは、フランスに暮らす日本人ユニット、荻野雅代さんと桜井道子さんからなる二人組です。荻野さんは新潟県出身で、高校時代からフランス映画や音楽に魅了され、2002年にフランスに渡りました。一方、桜井さんは京都府生まれで、1996年の語学留学をきっかけにフランスに心を奪われ、2000年からパリに在住しています。彼女たちは、フランスの文化や日常の魅力を発信し、さまざまな視点からその魅力を伝えています。

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