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ひらかた365

【展示レポ】第4回京阪Kidsアートフェス|くずはモール&京阪電車に小さなアーティストたちの作品が登場

現在開催中の「第4回京阪Kidsアートフェス」に行ってきました。

くずはモール「SANZEN-HIROBA」と、京阪電車の車内では、子どもたちが描いた個性あふれるイラストを展示。日常の風景に、小さなアートが彩りを添えてくれます。

自由な発想で生まれた作品の数々は、買い物や、移動のひとときに新しい発見を与えてくれるはず。

本記事では、くずはモールでの展示の様子や、アートフェストレインの見どころに加え、2月14日・15日に開催されたイベントの雰囲気も、写真とともにお届けします。

展示は2026年2月26日(木)まで。今だけ出会える景色を、ぜひ訪れてみてください。

くずはモールSANZEN-HIROBAに並ぶホワイトパネルに、第4回京阪Kidsアートフェスの応募作品が展示されている様子。子どもたちが描いた京阪電車のイラストが並んでいる。

子どもたちの“好き”から生まれる、京阪Kidsアートフェス

くずはモールSANZEN-HIROBAに掲出された第4回京阪Kidsアートフェスのポスター。制帽をかぶった子どもが列車の先頭に立ち、後ろの車両に絵筆やクレヨンを持った子どもたちが描かれているイラスト。

「第4回京阪Kidsアートフェス」は、子どもたちが自由な発想で描いた京阪電車のイラスト作品を募集し、街のさまざまな場所で紹介していく取り組みです。

京阪Kidsアートフェストレインの車内。手前で揺れる吊り革の奥に、第4回京阪Kidsアートフェスの子どもたちの作品が展示されている様子。

会期中は、くずはモール「SANZEN-HIROBA」での展示や、京阪電車でアートフェストレインが運行されるなど、日常の延長にある場所がギャラリーとなり、買い物や移動の合間にも、アートに触れられるのが特徴です。

京阪Kidsアートフェスは、子どもたちの“好き”をきっかけに、地域の日常にやさしい彩りを添えてくれるイベントです。

SANZEN-HIROBAに並ぶ、小さなアーティストたち(2/26まで)

京阪電車樟葉駅近くのくずはモール外観。ロータリーに停車する京阪バスと、通路を行き交う人々の様子。

京阪電車「樟葉駅」を降りてすぐ。目の前には芝生が広がり、かつて機関車が展示されていた場所として記憶している人も多いのではないでしょうか。

「SANZEN-HIROBA」は、その芝生を抜けてまっすぐ進んだ先、くずはモール本館ミドリノモール1階にあります。

くずはモールSANZEN-HIROBAの通路に並ぶ展示パネル。第4回京阪Kidsアートフェスの子どもたちの原画が2列に展示されている様子。

ここには、「第4回京阪Kidsアートフェス」に応募された作品の原画がすべて展示されています。

旧3000系車両をシンボルに、京阪電車の歴史を感じられるこの空間は、買い物の合間にもふと立ち寄れる“まちの広場”。

日常の延長に、小さなアートの景色が広がっていました。

くずはモールSANZEN-HIROBAで開催された第4回京阪Kidsアートフェスの作品展示。手前に運転士が描かれた京阪電車の正面イラストがあり、奥にも子どもたちの作品が並んでいる。

展示スペースには、さまざまな色使いで描かれた京阪電車のイラストがずらり。

特急や準急、大阪・関西万博のラッピングトレイン「ミャクミャク」をモチーフにした作品など、子どもたちそれぞれの視点が感じられます。

作品の前で足を止めながら眺める来場者の姿も見られ、家族でお気に入りの一枚を探すような、ゆったりとした時間が流れていました。

くずはモールSANZEN-HIROBAで展示された第4回京阪Kidsアートフェスの作品。ピンクの色画用紙に青や赤、緑のペンで大胆に描かれた京阪電車のイラスト。
くずはモールSANZEN-HIROBAで展示された第4回京阪Kidsアートフェスの作品。青空が大きく描かれ、踏切と京阪電車の車両が印象的なイラスト。

また、今回の応募作品は公式サイトでも一覧公開されています。

会場で気になった作品を後から見返したり、オンラインでも展示の雰囲気を楽しめたりするので、あわせてチェックしてみてください。

京阪電車の走るギャラリー|Kidsアートフェストレイン(2/26まで)

京阪電車樟葉駅ホームに停車する京阪Kidsアートフェストレイン。車両正面に「アートフェストレイン」と書かれた円形パネルが掲出されている。

「第4回京阪Kidsアートフェス」では、くずはモールでの展示に加え、京阪電車の車内でも子どもたちのイラストが紹介されています。

普段の移動時間がそのままアート鑑賞のひとときへと変わる、少し特別な取り組みです。

京阪Kidsアートフェストレインの車内。手前で揺れる吊り革の奥に、第4回京阪Kidsアートフェスの子どもたちの作品が展示されている様子。

車内に入ると、色とりどりの作品が目に入り、いつもの電車とはどこか違うやわらかな雰囲気に。

吊り広告や掲出スペースに並ぶイラストは、一枚ずつ表情が異なり、つい次の作品も探したくなるような楽しさがあります。

通勤や通学の途中でふと視線を向ける人や、写真を撮りながら楽しむ親子の姿も見られました。

京阪Kidsアートフェストレインの車内に掲出された第4回京阪Kidsアートフェスの作品ポスター。山と湖の風景の中を京阪電車が走り、魚や鯨が描かれているイラスト。

運行ダイヤは公式サイトで公開されているので、乗車を予定している方は事前にチェックしておくのがおすすめ。

普段の路線に“少しだけ丁寧な景色”を添えてくれるアートフェストレインは、2026年2月26日(木)まで運行予定です。お乗り遅れに、ご注意ください!

展示だけじゃない、参加して楽しむ2日間|2月14日・15日のイベント風景

くずはモールSANZEN-HIROBAの大型スクリーンに映し出された第4回京阪Kidsアートフェスの作品を、来場した子どもが見つめている様子。

2月14日(土)・15日(日)には、「SANZEN-HIROBA」で楽しめる参加型イベントも開催されました。

くずはモールSANZEN-HIROBAの大型スクリーンに映し出された第4回京阪Kidsアートフェスの作品を見つけ、指を差して近づく子どもの後ろ姿。

会場の一角では、応募作品を紹介する「作品スライドショー」が上映され、大型スクリーンに自分の作品が映し出されると、指を差して喜ぶ子供や、記念撮影をする親子の姿も。

次はどんな作品が出てくるのか、自分の作品が映されるのはいつかと、大人も子供も大型スクリーンを笑顔で見つめていました。

第4回京阪Kidsアートフェスの重ね捺しスタンプラリー。専用台紙をスタンプ台にセットし、赤いインクで最初のスタンプを押している様子。

スタンプラリーは、複数のスタンプを重ねて一つの絵を完成させる「重ね捺し」のスタイル。

くずはモールと樟葉駅、あわせて5か所に設置されたスタンプ台を探しながら進む企画で、見つけると「あった!」と声を上げる子どもたちの姿も見られました。

第4回京阪Kidsアートフェスの重ね捺しスタンプラリーで、両手でスタンプを押している子どもの手元の様子。

台紙にきれいに写るように、ギュッ、ギュッ、と力を込めてスタンプを押し、完成へ近づくたびに自然と笑顔に。

どんな絵が仕上がるのかというワクワク感もあり、親子で楽しめるコンテンツとして人気を集めていました。

第4回京阪Kidsアートフェスの重ね捺しスタンプラリーで完成した作品。赤や黄、青、薄いピンク、黒のインクが重なり、一つの絵になった台紙のアップ。

実際に挑戦してみると、すべてのスタンプを集めて絵が完成した瞬間には、思わず達成感に包まれます。

くずはモールSANZEN-HIROBAで開催された第4回京阪Kidsアートフェスの「制服でハイ!チーズ」コーナー。子ども用の制服がバーに並び、来場した子どもが制帽を選んでいる様子。

さらに、制服や制帽を身につけて運転士になりきり、京阪電車の車両前で記念撮影ができる「制服でハイ!チーズ」も実施。

京阪電車の世界観に包まれながら、思い出の一枚を残せる体験として、多くの家族連れでにぎわっていました。

くずはモールSANZEN-HIROBAで開催された第4回京阪Kidsアートフェスの「制服でハイ!チーズ」コーナー。京阪電車の車両前で制服と制帽を着て記念撮影する子どもの様子。

そのほか、SDGsをテーマにしたワークショップ(有料)や、京阪電車のオリジナルグッズに出会える販売会も開催。

作品展示を“見る”だけでなく、実際に手を動かし、体験しながら楽しめる2日間となっていました。

“見る”楽しさの、その先へ。次はあなたの番です

第4回京阪Kidsアートフェスの応募者全員に配布された特製ノートの表紙。京阪電車の路線図と駅名、運転士や画材を持った子どもたちのイラストが描かれている。

第4回京阪Kidsアートフェスでは、作品を応募した子どもたちへ向けたプレゼントも用意されていました。

応募者全員に贈られたのは、京阪電車の全線図と主要駅名がかわいいタッチで描かれた特製ノート。

裏面には京阪電車の写真があしらわれ、中には塗り絵が2枚と、自由に描ける真っ白なお絵描きページが続いています。

作品づくりの時間が、そのまま次の“好き”へとつながっていくような一冊です。

くずはモールSANZEN-HIROBAに並ぶ第4回京阪Kidsアートフェスの受賞作品。白い画用紙に描かれた京阪電車のイラストと、「SANZEN-HIROBA賞」と書かれた赤いリボンが付いた展示の様子。

応募作品は、SANZEN-HIROBAや公式サイトで全作品が紹介され、一部の作品は京阪Kidsアートフェストレインにも掲出。

さらに優秀作品には表彰の機会も設けられ、子どもたちにとって忘れられない体験となっていました。

くずはモールSANZEN-HIROBAで展示された第4回京阪Kidsアートフェスの受賞作品。「SANZEN-HIROBA賞」と書かれた赤いリボンが付いた、カーブする線路を走る京阪電車のイラスト。

ご参考までに、今回の第4回は、2025年夏ごろに作品募集が行われていました。次回の開催は未定ですが、京阪電車各駅のチラシ設置場所や、公式サイトで案内される見込みです。

今回の展示をきっかけに、「自分も描いてみたい」と感じた人がいたなら、次に街を彩るのは、あなたの一枚かもしれません。

イベント名第4回京阪Kidsアートフェス
展示期間2026年2月26日(木)まで
展示場所・くずはモール「SANZEN-HIROBA」
・京阪電車 車内(アートフェストレイン)
運行ダイヤ※詳細は本文中のリンクをご確認ください
公式サイトhttps://keihan-kidsart.com/

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堀 寛未

堀 寛未

HORI HIROMI

大阪府枚方市出身。社会事業開発ACTION代表。ひらかたパークで宣伝広報として勤めたのち、2020年よりソーシャルビジネスに携わり、これまでライティングや、マーケティングなど、829本以上の動画講義をあげてきた。「枚方で叶えるちょっとだけ丁寧な暮らし」をコンセプトにしたローカルメディア「Re:HIRAKATA」を運営。

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